ゴスペル!

Pic_big_20071023131938 「天使にラブ・ソングを」「ドリームガールズ」「キンキーブーツ」。。

そんな映画を見るたびに、黒人の歌声に魅せられていました。

『いつか、生の歌声を聞いてみたい!!』

その夢が昨夜、叶いました。

『HEAVENLY CHOIR』のゴスペルを聞きに行ったのですっ!

メンバーのみんな体が大きい。

その大きな体でリズムをとりながら、時にハミングするように

時に、搾り出すように歌う歌声は私のココロにガンガン響きました。

教会に属する聖歌隊なので、ノリの良い曲でもどことなく厳かな感じがします。

フレーズの中にも「・・ジーザス」という言葉が時折聞こえてきます。

クリスマスの近いこの時期にはピッタリ。

最後の曲「Oh Happy Day」は、希望者だけ舞台に上り

彼らと一緒に合唱しました!(もちろん、私も歌ったよ♪)

退場する時、握手してもらったんだけど「サンキュウ」しか言えませんでした。

本当は「あなたたちの歌声、すばらしかったわ!感動しちゃった。」とか

言いたかったんだけど。(英語くらい、スラッとしゃべれないもんでしょうかね。。)

大きくて肉厚な手に何人も触れながら

去年のブログに「何年も前から私にサンタは来なくなった。。」て書いたけど

もしかしたら、気が付かなかっただけで毎年来ていたのかもしれないと思いました。

特に今年は、すごく大きなプレゼントをもらった気がしました。

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こぼれ落ちる砂

確か、中学の教科書だったかな。

こんなお話が載ってたんだ。

(ある発明家の男は、かぶると悩み事が砂になって

 こぼれ落ちるという箱を発明する。

 噂を聞きつけた人たちがたくさんやってきて

 箱をかぶっては砂を出し、すっきりして帰っていく。

 そんな生活を続けていた男は、ある日、自分で箱をかぶる。

 すると砂が、後から後から溢れ出し、ついには自分が埋もれて

 しまった。)

なぜ、男がそんなに悩んだのか覚えていません。

箱を使って、大儲けだって出来たはずなのに。

なんだか悲しいお話ですが、時々思い出します。

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