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それぞれの、フィールド。

(夫へ)『今日も、会社だよね。いつもありがとう。いってらっしゃい!』

(長女へ)『今日からテストか。。できるといいね。大丈夫!

       今回は(?)よく勉強してたじゃない。いってらっしゃい!』

(次女へ)『へえ~。今日から体育は苦手な持久走か。。でも夕方、近所走って

       練習してたじゃない。うん、きっと、成果が出るよ。いってらっしゃい!』

・・・みんな、それぞれのフィールドを持ってる。

  その中で、精一杯頑張ってる。輝けるように。すばらしい人生を送るために。

  嫌な事も、楽しいことも味わいながら、人間として成長していけたらいいね。

  疲れたら、おなかすいたら、帰っておいで。

  お風呂に入ろう。ごはんを食べよう。いろんなこと話そう。

  

そんでもって、あたしも、あたしのフィールドを広げるよ。

見ててね。そして、時々、助けてね。

いってきます!!

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動き出す。

‘仕事、探さなきゃ。’

なんて思いながら、ずいぶん経ってしまった。

外出した時にお店の張り紙を見たり、

求人票は熱心に見ていたんだ。

でも、どれもピンと来ない。

‘そうだ、あたし、やりたいことがあるんだ。’

(だから、その仕事が来るまで待ってみるの?このご時世に、優雅な話。)

わかってる。

人生は、念力とタイミング。

とにかく、動き出さないと。

台風で強風の中、面接へ。

やりたいことに、近ずくために。

こんな時、友人のブログに載っていた言葉を思い出す。

‘夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ’

‘熱い心と、冷たい頭を持て’

動き出すタイミング、それは、今。

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この世で大切なモノ

西原理恵子さんの『この世で1番大事な「カネ」の話』を読んだ。

(この本、ナゼか図書館の児童書のコーナーにあったんだ。

漢字すべてにルビがふってあるし。)

この世で一番大事なのは‘金’って言い切ってしまう

西原さんが好き。

あたしなら、‘心’とか言っちゃうけどね。カッコつけて。

正直、今の日本、そこそこお金がなきゃ惨めだよ。

お金がなかったら、嫉妬、妬みなど、人間の醜い部分が

たくさん生まれてきちゃう。(←「銭ゲバ」)

お金があったら、身の回りの諸々のコト解決して

そしたら、ココロに余裕が出来て、みんなに優しくになれそう♪

そう‘金’で買える幸せもある。絶対に。

貧乏の連鎖は自分で断ち切らないとって書いてあった。

それには働くコトだって。

自分は好きなコトを仕事に出来て嬉しいって。

好奇心旺盛で、ハチャメチャで、優しい西原作品が好き。

そして、この本の中で1番好きな言葉が

お金は寂しがり屋です。友達の多い方にすぐに行ってしまいます。

あはは!!

確かに(o^-^o)

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『ガラスの仮面』と、もう40歳になっちゃったあたし。

『ガラスの仮面』44巻が出ましたね。

美内すずえ作品は、ずいぶん前に記事で書いた

漫画家志望の知人、しーのちゃんの家で読破したんだ。

しーのちゃんは「黒百合の系図」の鬼姫の顔を見て

恐怖のあまり、ひとりでトイレに行けなくなったあたしに

夜中に目をこすりながらついて来てくれたりした

とってもいい人。

そんなしーのちゃんから、確か『ガラスの仮面』を

1巻から当時出てたすべての巻までもらったんだよね。

あたしが、中学生の頃だったと思う。

「ほら、しーのちゃんが、あんたがこのマンガ好きだからってくれたよ。」

でっかい紙袋に入ったたくさんのマンガを

明らかに迷惑そうに、差し出した母。

(勉強もしないで、マンガばっかり!それに、どこに置いておくの!)

母の不機嫌そうな顔から、それらの言葉を瞬時に読み取った。

あれから20数年。。。実家を何度探してもないんだよね。

捨てちゃったのかな?

あの時は確かにあったのに。

大好きな『ガラスの仮面』。

時々、猛烈に読み返したくなる。

あたしも女優になりたい!!って思ったっけ(笑)

マヤちゃんの頑張りに励まされたし

亜弓さんに憧れて、紫のバラの人にキュンとして。。

43巻読んだ娘(高1)は、「今時、‘チャーミング’なんて言わない。」

って笑ってたけど。

美内先生の所には「私が生きているうちに連載を終わらせて。」

ってお手紙がたくさん来るらしい。

私も同感!^^

44巻を読んで、登場人物以上に時が流れてしまった

自分を再認識しました!

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