夏の、お母さん。
夏。
小さい頃、
お母さんは私と妹が寝付くまで
うちわで扇いでいてくれた。
クーラーを付けて寝たときは、
夜中にタイマーが切れると、窓を開けてくれた。
タオルケットを蹴っ飛ばして寝ていると
必ず、おなかにかけてくれた。
朝起きると、キッチンにいて朝ごはんの支度をしていた。
お母さんて、いつ寝てるんだろう?
不思議だった。
お母さんて、偉いな。
偉い人って、案外身近にいるんだな。
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コメント
我が家は、小さい頃は(正確にいうと10数年前まで)クーラーがありませんでした。扇風機のタイマーをかけては切り、かけては切りの生活。今思えば懐かしいですが、クーラーのない生活は考えられません!
しかしながら、何歳になっても、親は親、ありがたいものですね。
投稿: グッピーちゃん | 2007年8月24日 (金) 08時23分
グッピーさん、こんにちは!
うちはモノ心ついたときからクーラーはありましたが
実家のクーラーは今だにその頃のもの。
茶色くてゴッツイ箱型のものです。
燃費もそーとー悪いのでしょうが
壊れないから使っているんでしょうね。
投稿: 寝起きのパンダ | 2007年8月27日 (月) 09時15分