夜中にじっと見つめる子供。
うちの子達は、生意気にもそれぞれ部屋を持っている。(パパとママの部屋はないのにね!)
机とベットだけで、ほとんどランドセル、教材置き場と化しているが、このベット、あんまり使ってもらえない。
「今日は、パパと寝る!」「今日は、ママと寝るっ!」「今日は寒いから一緒に寝るっ!」「今日は恐いから・・」「今日はなんだか寂しいから・・」と、今日も一日、寝る前にいろんなことが起きる。
それでも、時々、別々に寝るときがあるんだけど、そんな夜は決まって夜中に私たちのベットにやってくる。(特に次女)
しかも、すぐに布団に入らないで、部屋の入り口で、はたまたベットの側で数秒間、じーっと立っている時がある。彼女も、寝ぼけているのだろう。
さすがに、わたしは(お化け)の存在は信じていない。信じていないけど、やっぱ、ピックリする。だから、最近は足音などの気配がすると、「おいで!」と布団をめくって招き入れてあげる。視力がかなり悪いし、あたりは暗いしでよく見えないんだけど、潜り込んできた子供の髪は、確かにいつものシャンプーの匂い。
ああ、よかった。だって、まかり間違ってもそんなことないんだろーけど、やっぱり「呪怨」に出てくる子供みたいのがいたら恐いじゃない?なーんて思ったりして。
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